二次電池の評価・検査事業としてフューロジックI.C.E.ラボ開業

〜セル、最大72個までの同時充放電、大型リチウムイオンパックや、蓄電用の大型鉛電池も評価可能の最新設備を準備〜

弊社では2023年1月より、二次電池の評価・検査事業としてフューロジックI.C.E.ラボを開業することとなりましたので、お知らせいたします。

【ラボ開業の背景】
世界の蓄電池市場の急速な拡⼤に伴い、⼆次電池製品の安全性がこれまで以上に問われています。お客様の安全で⾼品質な⼆次電池搭載製品の実現を⽬指し、様々な試験・評価・分析により、品質管理を⽀援することを⽬的としています。

弊社代表・田中の連載ブログにて、開業にあたっての想いが綴られています。なぜ今、商社である弊社がなぜ評価の事業を始めるのか、是非ご一読いただければ幸いです。https://fulogic.blogspot.com/2022/11/017-ice.html
本来は機器メーカーがする必要がない試験を外部の評価機関で実施して、時間もおカネもかかったということでした。後日、人伝いにこの話を聞いて私は強い無力感を感じました。結局、データはメーカー任せ、評価はお客さん任せ、 これでいいのだろうか。
〜代表・田中景「老いた電池売りの独白」ep.17 <I.C.E.ラボ開業>より〜


【I.C.E.ラボ概要】
名称: I.C.E.ラボ
所在地:東京都新宿区新宿1-24-1 ⼤塚ビル1F

・経済産業省による事業再構築補助⾦認定事業
・設備と可能な検査項目の詳細につきましてはI.C.E.ラボ資料をご覧ください。
PDF版 I.C.E.ラボ資料